大田先生から
 メッセージ集
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36.令和4 第36号(令和4年5月9日発行)
 広報不足が寝たきりを作る


35.令和4 第35号(令和4年4月1日発行)
 意見を述べてきました


34.令和4 第34号(令和4年3月1日発行)
 「団塊世代」を甘く見てはいけません


33.令和4 第33号(令和4年2月1日発行)
 指導士養成事業の仕組みは一石何鳥か


32.令和4 第32号(令和4年1月4日発行)
 よくある質問

31.令和3 第31号(令和3年12月1日発行)
「朝起き会」の自粛からスマホで「おはよう体操」

30.令和3 30号(令和3年11月1日発行)
 目標を達成していた?

29.令和3 29号(令和3年10月1日発行)
 茨城県「フレイル予防の日」を提唱

28.令和3 28号(令和3年9月1日発行)

 私のフレイル対策

27.令和3 27号(令和3年8月1日発行)
 体操教室は最適事業

26.令和3 26号(令和3年7月1日発行)
  「フレイルの急増は国際的問題

25.令和3 25号(令和3年6月1日発行)
  大田先生からみなさまへ


24.令和3 24(令和3年5月6日発行)
  大田先生からみなさまへ


23.令和3 23(令和3年4月15日発行)
  「鬼に金棒。指導士の紙芝居

 

22.令和3 22(令和3年4月1日発行)
 「新しい」地域活動とは?

21
令和3 21(令和3315日発行)

 「介護予防」を広く捉える

20令和3 20(令和331日発行)

  もうしばらくマスクの中で小さい声の
 
「パタカ」で我慢


19令和3 19(令和3215日発行)

 一生もの


18令和3 18(令和321日発行)

 自分の体で実験。効果あり!


17令和3 17(令和3115日発行)

 何とか体操を閉じこもり高齢者に届けたい


16令和3 16(令和314日発行)

 寝たきりゼロへの 10か条


15令和2 15

  (令和21215日発行)

 どこの指導士さんも元気でした


14令和2 14(令和2121日発行)

 ウイズコロナの活動


13令和2 13

  (令和21116日発行)

 ヘルスリテラシーの力


12令和2 12(令和2112日発行)

 気合は十分!


11令和2 11

  (令和21015日発行)

 2025年と2040年問題に2段構えの
  「予防」


10令和2 10(令和2101日発行)

 ラジオ体操ではない


9 令和2 9(令和2915日発行)

  新しい事業にご協力ください


8 令和2 8(令和291日発行)

 健康紙芝居を活用


7 令和2 7(令和283日発行)

 やはり「日本一少ない」県、でした!


6 令和2 6(令和2715日発行)

 勉強をして教室の再開を待ちましょう


5 令和2 5(令和271日発行)

 フレイル克服に「電波」を活用


4 令和2 4(令和2615日発行)

 指導士会の活動と「新しい生活様式」に

   合わせた活動


3 令和2 3(令和261日発行)

勉強をして教室の再開を待ちましょう


2 令和2 2(令和2515日発行)

 勉強と情報の交換が大切


1
 創刊号(令和251日発行)

みなさまと情報を共有するために、
  これから


36.令和4年 第36号(令和4年5月9日発行)
   広報不足が寝たきりを作る

私の場合、プラザに出勤するのが何より
の楽しみで、運動不足が解消し、スタッフ
と話ができて社会的フレイルも解消でき
ます。

自分で言うのも気が引けますが、シル・
リハ
体操はよくできています。ストレッチ
いっぱつ体操で、フレイルはかなり防げ
ます。最近テレビや新聞などで紹介された
体操を注意して見ていますが、シル・リハ
体操を越えるものはありません。86 歳の
自分が検証しています。

こもりがちなお年寄りもシル・リハ体操
をやってほしい
とどう伝えるか、これが
大きな
問題です。県、市町村の広報に期待
したいです。広報が足りないと寝たきりを
作るのではないか、と思うようになり
ました。運動不足でなく広報不足が寝た
きりをつくる、ということです。広報担当
者にもおじいちゃん、おばあちゃんがいる
でしょうから、より一層自分のおじい
ちゃんおばあちゃんに届くような広報を

お願いします。

     

35.令和4年 第35号(令和4年4月1日発行)
   意見を述べてきました

3月の23日に、自民党の小委員会に呼ば
れ、介護予防の観点から意見を述べよ、と

いうことで出かけました。私が名指しされ
たのですからシルバーリハビリ体操指導士

の養成事業の意味について説明してきま

した。10分の時間でしたが、厚生官僚が
ずらりと来るので出かけました。

話は、超高齢社会に向けて地域包括ケア

システムを進める上で、最大の課題である

「介護予防」と「人材の育成と確保」に絡

めて、シルバーリハビリ体操と指導士の
養成事業の特徴に重点を置いて説明しまし

た。日頃お話している「活動家を選び育成

し、組織する」こと、そして住民の組織さ

れたボランティア活動は、その組織活動の

サポートが重要で、それには行政の力が

必要であること、モデルになる市町村の
活動を横展開するには県の力、全国に展開

するには国の力が必要であると話してき

ました。
じっくり話せば最低1時間は欲しいところ
です。しかし
10分ということなので、
参議院選挙の前でもありますし、関心の

ある議員さんもいるだろう。本当に関心

があれば、問い合わせがあるだろうと
思い
ました。
大きな期待はしていませんが、後で「な
ぜ言わなかったのか」と言われるの
腹立たしいので公的な場所ですから少し
意味があるだろうと、背骨の曲がった
さんが永田町まで行ったのです。

ところで県も組織や人事が変わった
ので、
この4月は忙しくなります。
コロナの規制
が少し緩めば、指導士さん
の出番です。

頑張りましょう。

     

34.令和4年 第34号(令和4年3月1日発行)
  「団塊世代」を甘く見てはいけません
 2025 年は団塊世代がすべて 75 歳以上後期
高齢者になる年です。したがって 23 年から
トッ プランナーは 75 歳になります。オミク
ロン株が増えようと、経済がどうなろうと
必ず2025 年はやってきます。その数は 3 年
間で800 万人 を超えているのです。昭和 25
年生まれも多い のでそこまで入れると 1000
万人を超えます。その後は第 2 団塊世代まで
急激に生まれる人は 少なくなっています。
 さて来年度 2022 年から 2025 年の 4 年間
の県の総合計画がつくられていますが、県
のホームページで 2 月 4 日から 18 日ま
で、そのパブ リックコメントを求めてい
ました。うっかりしていて 18 日にそのこと
を知り、急いで目を通しましたが、今まで
入っておりましたシルバー リハビリ体操の
文字が見当たりませんでしたので、コメント
を県に送りました。どうなることかわかり
ません。ただ全体的に見て、2022 から 4
年間というと高齢者福祉の目玉の年である
2025 年問題へのまなざしが薄い感じがし
ましたので、そのことも意見として述べ
ました。
 団塊世代は自分を競争の中に身をさらし
ながら、日本の戦後を担った強い人たち
です。シル・リハ体操指導士さんも団塊
世代が大きな役割を果たしています。
高齢者が少しでも幸せに老後を過ごせる
ように、体操を柱として、さらに体操以外
の活動にも一歩も二歩も踏み出していこう
としているのです。シル・リハ体操指導士
の活動を抜きにして、茨城県の高齢者対策
は推進しません。皆さんが組み立ててきた
活動を、もっと大きな声で宣伝しましょう。

     

33令和4 第33号(令和4年2月1日発行)
  指導士養成事業の仕組みは一石何鳥か

65歳以上を高齢者とすると、超高齢社会は

既に始まっています。淋しい話ですが、新聞の

訃報欄を見ると、だんだん数が増えているよう

に思われます。しかも私より若い人も多く、急に

わびしく、心細くなってしまいます。

2025年には団塊の世代がすべて75歳以上に

なりますから、後期高齢者が増え、それに伴って

医療や介護を必要とする人が増えると言われて

います。加えて、新型コロナで自粛生活が増え、

高齢者にとってはフレイル予防が重要な課題に

なります。

この後の時代は団塊世代をどう看取るかと

いう大きな課題にも直面しているとも言われて

います。その解決は一人一人が「どれだけ元気で

長生きするか」にかかっていると言えます。それ

には何と言っても生活習慣を整え、人とのつなが

りを大切にしながら、適当な運動をすることだろ

うと思います。

その仕組みをシルバーリハビリ体操指導士

養成事業は持っていて、住民が住民を育て、勉強

した指導士が大勢の高齢者に対応できるという

ことです。体操だけでなく会の活動でそのつなが

りは強くなります。全県のフォローアップ研修

事業には900人以上の指導士が参加してくれ

ました。

この仕組みに専門職が一緒に入ってくれれば、

少々フレイルが進んだ人にも対応できるので、

とても効果的です。指導士さんは活力があるし、

社会に役立つ仕事をしておられるので長生きでき

ます。一石二鳥です。元気な高齢者が増えれば、

介護保険料も低く抑えられるし、一石何鳥にも

なります。頑張りましょう。

     

32令和4 第32号(令和4年1月4日発行)
  よくある質問

「元気アップ体操とシルバーリハビリ体操

とはどう違うのか」という質問をいまだに受

けることがあります。いわゆる「元気アップ

体操」は、アスリートを育てる体育学や運動

学の運動量を減らし、高齢者でもできるよう

にアレンジしたものです。一方シルバーリハ

ビリ体操は病気や障害で寝たきりの人を起こ

し、座らせ、立たせ、歩かせるリハビリテーシ

ョンの動作学、障害学に基づいて組み立てら

れています。したがって、立ってする体操か

ら寝てする体操まであるのです。

走れる人や泳げる人はトライアスロンもで

きます。しかし、すべての人は必ず年を取り、

体力、機能が低下すれば、それらができなく

なってきます。加齢が進めば杖をつき、シル

バーカーや車いすを使うようになります。さ

らに寝たきりに近い状態になるかもしれませ

ん。それでも人は身体の尊厳を守るために動

かしておかねばならぬ部位や関節があり、自

分で動かなければ動かしてもらわなければな

りません。シルバーリハビリ体操はそこまで

考えて作られています。

高齢で体力がなく機能の低い人も大勢いま

す。その人たちへの温かい、人間的なまなざ

しを大切にしながら体操を指導するのが
シル
バーリハビリ体操指導士です。

     

31令和3 第31号(令和3年12月1日発行)
 「朝起き会」の自粛からスマホで「おはよう体操」

新型コロナで指導士さん方は不自由な思いを

されていると思います。そんな中、守谷市の指導士

毛利直美さんからこの7月にお手紙をいただき

ました。毎朝5時~6時に行っている「朝起き会」

で「おはようリハビリ体操」をしていたのが自粛で

できなくなり、スマホを使って行うようになった
というお便りでした。つい先日毛利さんにお会い
しましたら、今も続いているとのことでした。
 自粛で、不自由はしていますが、おかげでオン
ラインやYouTube、ハイブリッドなど今まで想像
もしていなかったツールを利用した交流ができる
ようになり、スマホもさらに上手に扱う人たちも
増えてきました。そのスマホを使った新しいやり
方があることを毛利さんから教わったのです。
それにしても朝の5時、6時は、私はまだ夢の中
で、指導士さんがその時間から活動しておられる
ことを知り、頭が下がるばかりです。
 このコロナの自粛で、例えば 500メートル
歩けた人が100メートル、50メートルと歩行
距離が減り、さらには外出自体が困難になった
人たちが増えていると思います。その人たちに
物理的に近づくだけでなく、電波を使う、電波と
併用する、などいろいろな取り組みが考えられる
といいのではないかと思いました。コロナに負けて
はいられないと思いました。

     


30令和3 第30号(令和3年11月1日発行)
  目標を達成していた?

県社協が行った「令和2年度の全県サロンへ
のアンケート調査の報告書」では、サロンの
プログラムにシル・リハ体操が上位を占めて

いることが分かりました。また、外出自粛で

体力の低下を心配している人が多く、高齢者

はフレイルになることに危機感を持っている
ようです。

 急にコロナの新規感染者が減りましたが、

再び外出自粛が起らないとは限りません。
たとえ体操教室が再開されたとしても、参加
の高齢者にはフレイルの話をしっかりして

あげて、家での体操を教えてあげてくだ
さい。

フレイルの予防の一つに「つながる」が
あります。その意味では体操もさることなが
ら、教室でお年寄り同士が顔を会わせたり、

皆さん方に会ったりすることがどれほど
大事か、が分かり
ます。その意味も伝えて
ください。

 9月末に改正された地域支援事業では「高齢
8%がサロンや体操教室の通いの場に参加
して
もらうことを目標にする」としています。
65
以上とすると茨城県の高齢者は84万人ほど
で、
7万2千人くらいになります。でも前期
高齢者は
元気ですから、私は後期高齢者の
8
10%が
いいのではと思っています。

そうすると約この半分の3万4~5千人になり
ます。

実は、コロナ以前の高齢者の教室参加高齢者
概算でおよそこのくらいの数で、茨城県は
体操
教室だけで、この目標を達していたこと
になります。
すごい!

     



29令和3 29号(令和3年10月1日発行)
  茨城県「フレイル予防の日」を提唱
 政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂
会長はコロナが落ち着くには 2、3 年かかる
だろうと発言しています。高齢者は 2、3 年
も待っていては「コロナは落ち着いたけれ
ど、寝たきりになった」の笑い話になり
ます。したがって、ウィズコロナの長期戦
の対策を立てなければ なりません。それ
には県民が小さくなった日常の 生活の中で
一つでも二つでも運動を取り入れることが
大切です。そういうことを自覚して、自分
なりに、「ここで、この体操」をするよう
啓発される必要があります。
 ワクチンのおかげか行動自粛が少しずつ
緩和されるようです。しかし一気に前の
ようにすべて を解除というわけにはいか
ないでしょう。3 密を避け、マスクの着用、
換気など制限された中での活動になると
思います。人数も時間も制限されるかも
しれません。その中でぜひ先に述べたよう
なことを念頭に置いたプログラムを工夫
されることを期待します。
 私は茨城県が「フレイル予防の日」を
つくり、県民のフレイル予防啓発になれば
と茨城新聞の「忍法帖」で提案しました。
 それは福島県いわき市が「フレイル
月間」「フレ イルの日」を設けて住民の
啓発活動を一層進めようと計画した
アイデアをいただいたものです。
 日本理学療法士協会では来年 2 月に
シルバーリハビリ体操の第 2 回全国
フェステバルをオンラインで行うよう
です。皆さん方の市町村でも心積りにして
おいてください。
 何より「茨城県フレイル予防フェス
テバル」を実現させましょう。

     

28令和3 28号(令和3年9月1日発行)

 デルタ株が大爆発し、県下にも緊急事態
 宣言が出ました。フレイル(虚弱)のことを
 考えると、年寄りには厳しい社会になりま
  た。私も85歳を過ぎて毎日が下り坂にい
 ますので、フレイルが進行しないように緊張
 感をもって生活しています。プラザに出勤で

 きて助かりますが、土日は完全外出自粛で
 一歩も外に出ませんから、月曜日は少々体力
 低下を感じます。その土日の過ごし方は工夫
 をしています。シルリハ体操を知っています
 から気が付いたら一つでも体操をします。

 問題は歩行不足です。3 級の講義でもお話

 ししましたように、「歩く」ということは

 人生の最期まで大切で、下り坂にあるとは
 いえ現状維持に努めなければなりません。

 「神様がくれた歩行訓練」とか「年で

 365など冗談を交えてその大切さを
 お話ししたとおりです。
  プラザでは館内を努めて歩きます。
 
2歩から3千歩の間になります。家に
 いると油断をすると2百歩にも達しま
 せん。狭い
マンションですからそうなり
 ます。
そこで今は土日の歩行目標を自分
 で決め
て実行するようにしています。
  午前、午後、そして夜寝るまでにそれ
 ぞれ5百歩ずつ歩きます。手を振って大股
 に歩く3歩で壁か家具にぶつかる
 ので、肘を曲げて両手を前に出し、左右
 に振って小股で歩きます。小股の「欽
 ちゃん歩き」です。歩きだしたら50歩を
 1単位とします。そうすると百歩くらい
 はすぐいきます。そうやってフレイルを
 予防しています。

     



27令和3 27号(令和3年8月1日発行)
   体操教室は最適事業
  フレイル(虚弱)は、身体的、精神・
 心理的、社会的について論じられます。
 この 3 つは関連しあって、ぐるぐる回り
 ながら寝たきり状態に陥っていくと言わ
 れています。わかりやすく説明するため
 にいろいろ工夫があるのですが、東京大
 学の研究グループの飯島勝矢先生はこれ
 をドミノ倒しで説明しました。それに
 よるとドミノの 1 番札は「社会との
 つながり」で、 次は「生活範囲」、
 続いて「こころ」、「お口」、
 「栄養」、「からだ」と札を並べてあり
 ます。「社会とのつながり」がなくなる
 といわゆる 「閉じこもり」になります。
 その後、ドミノの 札が倒れて最後は
 「から だ」で寝たきりになるという
 説明です。ドミノの札はいわば表札です
 から、そこから中身についていろいろ
 検討して理解を深めるのがよいと思い
 ます。例えば「社会とのつながり」が
 なくなれば社会的孤立 に、孤独感から
 次第に抑うつ的になり、生活範囲が狭く
 なります。運動不足はもとより社会へ
 の関心が薄れ、何事にも興味や関心を
 もてなくなり、場合によっては、うつ
 病や高齢者の場合には認知症につながっ
 ていく恐れがあります。人と話しません
 から発声機能の低下や摂食嚥下にすら
 影響が出てきます。食欲不振から栄養
 不足、栄養失調になり、極度に痩せる
 とか、下肢筋力が低下し、よろよろして
 転倒。 骨折して入院。そのままずるずる
 と寝たきりに なるというドミノ連鎖が
 考えられるのです。一番の解決策は体操
 教室に参加することでしょう。体操教室
 に参加すれば一番札の解決はもちろんの
 こと、発声訓練も筋力アップの体操も
 する、大笑いもすると人間らしさを一気
 に回復します。フレイルの特効薬でこれ
 に勝るものはないでしょう。残念ながら
 オリ・パラ・コロナに次いで猛暑で外出
 を控える高齢者が多く心配です。
 チャンスをみて何とかしてワクチンの
 済んだ高齢者を教室へ連れ出すことを
 考えましょう。

     

26令和3 26号(令和3年7月1日発行)
    「フレイルの急増は国際的問題
  国立長寿医療センターと筑波大学の研究
 グループが、今年の1月にインターネット
 で行った調査によると、5年前に比べ高齢者
 のフレイルが11%から16%に増えたそう
 です。茨城県の高齢者はおよそ84万人です
 から、万人以上にも及ぶことになります。
 要介護寸前の高齢者が増えたことになり、
 私たちが対象とする高齢者が一気に増えた
 とも言えます。私は、これが「介護崩壊」に
 つながらなければいいがと、強い危機意識
 を持っています。
 フレイルの状態は精神から栄養、口腔、
 栄養、からだとドミノ倒しのように進行し
 てしまう非常に危険な状態です。このフレイル
 ドミノ倒しの初めに、社会とのつながりが
 なくなることを挙げる学者がいますが、
 その通りで、家に閉じこもっているテレビ
 人間を考えればよくわかります。
 オリンピック・パラリンピックも自宅で
 テレビ観戦の高齢者には危険です。オリパラ
 フレイルです。体操教室に参加できれば一気
 にこのドミノ倒しから解放されると思います。
 県全体で増加したフレイルに立ち向かう
 旗を挙げるとすれば、体操指導士の活動を
 強化することが一番です。このほかにいい
 案は思い浮かびません。そのためには指導士
 が増え、教室開催数を増やす、を急がなけれ
 ばなりませんが、指導士は一気には増えませ
 んので、教室開催数を少しでも増やす工夫が
 必要ではないかと思います。
 昨年度の教室開催数は各指導士会でいろ
 いろ工夫をしてくださって、12000回を
 超えました。指導士さんも述べ 4万回以上
 出動してくれて、本当にありがたいと思い
 ます。高齢者へのワクチン接種が進めば教室
 参加者は、少しは増えるかもしれません。
 なんとかその数を増やすため、教室開催数を
 V字回復に向けていければと思います。
 指導士さんには負担をかけると思います
 が、国難とも言えるフレイル増加を抑える
 決意をもって頑張りましょう。


     

25令和3 25号(令和3年6月1日発行)
   大田先生からみなさまへ
 

 ある整形外科の先生が、患者さんが多くて

 大変、と悲鳴を上げておられました。私が

 「それは先生が治してあげ ないからでし

 ょう」と冗談を言いましたら、「だって

 加齢ですから治りません」と正直なお答え

 でした。「それなら、待合室で待っている

 間にシル・リハ体操を指導してあげたらい

 かがですか」と話しておきました。待合室

 のテレビにテープを流しておけばいいの

 です。先生方だけでなくリハの専門職や

 ケアマネ、看護師、介護士等も具体的に

 内容を知らない人は多いのです。介護福祉

 士は自分たちの会で「介護予防体操」と

 して勉強会を開いています。

 もう何年も前の話ですが、あるデイサービ

 スに体操指導士が呼ばれたそうです。その

 ことが議会で取り上げら れました。「素人

 である指導士ができて介護士ができないの

 はおかしい」という質問でした。それで、

 健康プラザ で教科書をつくり指導を始め

 ました。今は会自らの力で行うようになっ

 ています。

 専門職は要介護者が対象になります。指導

 士は原則元気高齢者が対象ですが、膝が痛

 い、腰が痛い、肩が痛い、 などどこかに不

 具合があるなどのグレーゾーンの人も大勢

 いて、その人たちにも指導しているので、

 指導士がで きて、専門職が知らないという

 のもたしかにまずいですね。

 今、医師やリハ専門職をはじめ看護師、介

 護福祉士、ケアマネたちが使えるようにマ

 ニュアルを作っています。 これで、地域の

 医療・介護に関わる人たちに体操が伝わる

 とうれしいです。



24令和3 24(令和3年5月6日発行)
   大田先生からみなさまへ

 生活習慣の乱れから病気になって、介護
  を受ける人も大勢おります。病気になっ
  た人はもちろんきちんと治療をしなけれ
  ばなりません。でもその病気は生活習慣
  が引き寄せた結果かもしれません。血管
  障害を引き起こすメタボは、塩分の摂り
  過ぎ、食の乱れ、運動不足が大きく影響
  しています。

   かつて成人病と呼んでいた時期があり
  ました。成人になったら起こるわけでは
  なく、それは生活習慣が引き起こすとい
  うことで生活習慣病と言われるようにな
  りました。高血圧、高脂血症、糖尿病、
  肥満を「死の四重奏」と言ったりもしま
  した。今はメタボです。

   生活不活発病というのもあります。不
  活発な生活が心身に影響を与えるから
  です。災害の被災地での避難場所に長く
  とどまると、当然とはいえ生活が不活発
  になりそのため下肢の筋力が低下し寝た
  きりになる人もいます。外出自粛は生活
  不活発病に繋がっていきます。

   生活は運動、栄養、睡眠が基本です。
  毎日を聖人君子のように過ごすわけには
  いきませんから、何事も3日で帳尻が合
  うぐらいに考えて生活を組み立ててくだ
  さい。
コロナは私たちの日常を奪ってしま
  いました。しかしいつか収束すると思います。
  その前にワクチンも打てるようになります。
  それまでが工夫のしどこ
ろですので、生活習慣
  病や生活不活発病に気をつけて日常を過ごし
  ましょう。ぜひ、紙芝居を勉強することで、
  生活習慣病や不活発病を克服し、人への伝え
  方を学びましょう。



23.令和3年 第23号(令和3年4月15日発行) 
  鬼に金棒。指導士の紙芝居

死亡原因疾患としてかつては肺結核が
 第1位、ついで脳卒中という不動の
 順番でしたが、昭和27年に脳卒中が
 1
位になり、そのうちがんが1位に入れ
 替わるという流れになっています。

ところが後期高齢者の死亡の原因疾患
 はがんではなく生活習慣病の循環器
 疾患なのです。塩分を多くとったり、
 メタボだったりの生活習慣からくる
 動脈硬化が原因です。「これまで生き
 てきたのだからいまさら」というのは
 甘い考えで、倒れて病院に行くと命は
 助かって寝たきりになることがしば
 しば起こり、誤嚥性の肺炎などで
 苦しむことも稀ではありません。
 指導士さんたちに紙芝居をお願いした
 のはそれを少しでも防ぐためです。

 研修用のDVDを指導士会にお送りし
 ます。これを参考に教室が再開される
 まで勉強をしましょう。指導士さんが
 生活習慣病予防の講釈ができればこれ
 こそ「高齢者の保健事業と介護予防の
 一体的実施」で、鬼に金棒です。
 皆さんからも役場にも伝えましょ


22.令和3年 第22号(令和3年4月1日発行)
  「新しい」地域活動とは?

 コロナが流行ってから、「新しい」生活様式
 など、何かと「新しい」がついた言葉が出て
 きました。別に構いませんが、私は地域の
 活動で言えば、超高齢社会には従来のやり方
 の延伸・増強だけではなく、それこそ発想を
 飛ばして「新しい」やり方で臨むことが必要
 だと主張してきました。コロナとは関係なく
 新しい視点での取り組みが必要だということ
 です。

 従来の地域活動では生活習慣病予防のための
 住民向け健康教育ですと保健師さんや栄養士
 さんなどの専門家が公民館などで健康教室を
 開き、集まった住民に直接お話をするという
 やり方です。このやり方が 悪いということ
 ではありませんが、例えば高齢者に介護予防
 や生活習慣病の予防について伝えるのに、
 市町村の保健師や施設や病院で勤務する
 リハビリ専門職が、いくら頑張っても年に
 数回少人数にお話をする、運動を教える、
 で終ってしまいます。膨大な高齢者に対して
 参加者も限られ回数も場所も極めて限定的
 になります。ことに高齢者は遠くには行け
 ません。

 高齢者は茨城県ではすでに83万人を超えて
 おります。この高齢者が一人でも多く一日
 でも長く元気で長 生きしてもらえるように
 幅広く、また繰り返し、繰り返し、情報を
 発信しなければなりません。それにはこの
 やり方ではあまりに非効率的で少し厳しく
 言えば非現実的と言わざるを得ません。

 これを突破するのが「新しい」やり方です。
 それは勉強した住民が、それを他の人たち
 に伝える手法です。そのシステムづくり
 です。まさに住民が主体になった活動です。
 リンカーンの言った「住民の住民による
 住民のための」のやり方が必要だと思い
 ます。これこそ今の高齢社会では「新しい」
 と言えると思うのです。

 シル・リハ体操指導士の養成事業、また
 指導士の組織だった活動は「新しい」やり
 方の先を走っていると言えます。


21令和3 21号(令和3315日発行)
  「介護予防」を広く捉える

 
介護と言う言葉がついているので、どうして
 捉え方が介護に偏り、狭くなってしまう
 傾向がありますが、この言葉は健康維持から
 一連で捉えることが大切です。元気に暮らす
 ための健康づくりから加齢でフレイルになる
 のを予防する、そしてたとえ介護を受ける
 ようになってもその進行を抑え、最期まで
 人間らしくある、まで入れて考えます。
 元気な時の健康づくりや生活習慣病予防を
 介護予防とするのか、には意見はあろうかと
 思いますが、いったん病気やケガをすると
 一気に要介護者になる恐れがあるわけです
 から私は介護予防の中に含めて考えてい
 ます。全介助の状態になった時、介護をする
 のが困難な状態になるのを予防するのも立派
 な介護予防です。
 コロナの重症病棟でうつ伏せにする療法が
 とられます。その時手足の関節が拘縮で動か
 なかったら大変な手間がかかります。それを
 予防しておくのも立派な介護予防と言え
 ます。
 こうやって広く捉えてみると、シルバーリハ
 ビリ体操 があらゆる場面で役に立つことが
 よくわかります。たとえ意識がないときでも
 介護者が体操にならって 関節を動かてあげ
 ればいいからです。
 すごいですね。指導士さんは全部知っている
 のですから。


20.令和3 20号(令和331日発行)

 笠間市指導士会笠間支部が調査した
 アンケートの中に「大声を出せない。大声
 出したい。」という訴えがありました。
 コロナが蔓延以来高齢者は外出自粛が続き、
 人にも会えず、マスクをして声を潜める
  状態が
続いています。みんなで「パタカ!
 パタカ!」
と 10ぐらい大きな声を出して
 ストレスを
発散したいと思うのは無理も
 ありません。
この人の気持ちは万人の思い
 でしょう。
 
でも、もうしばらくマスクの中で小さい声の
 「パタカ」で我慢しましょう。


19令和3 19号(令和3215日発行)

  一生もの

 シルリハ指導士のボランティアはいつ
 まで、
どこまでやるのか」は超難しい質問
 です。結論か
ら言えば、私は一生がんばって
 ほしい、と思っています。せっかく勉強
 してきたのですから、でき
る人はできる
 かぎりで、いつまでというゴールはあり
 ません。と言うのはいつの時代もそう
 でしょ
うが、自分が住んでいる社会では
 制度で解決できていない問題が山ほどあり、
 一つやればそれを通し
て次の課題が見えて
 くるからで
す。例えば、次第に教室に来ら
 れ
なくなった人に、また外出できない高齢者
 にどのようにして体操を届けるか、など
 など。そして最後は自分の問題にも
なり
 ます。

 自分たちにできることは自分たちでやる
 精神が
大事だと思います。それは何か、どう
 するか、指導士ならではの知恵を絞って提案
 してください。

地域での体操指導活動を通して、解決すべき
 多
くのことがあることに気づかれたと思い
 
ます。地域で住むかぎり、気づいた人はその
 
解決に努力するべきでしょう。そういう意味
 
で、この活動は「一生もの」と思ってく
 
ださい。


18令和3 18号(令和321日発行)

  自分の体で実験。効果あり!

 
以前は、講義をして体操をして、体を動かす
 機会も多かったと思います。最近はカリキュラムが
 
安定し、私の出番も少なくなりました。それ
 
をいいことに体操を怠っていたのは明らか
 
です。加えて、加齢現象がいろいろの部位に
 
出てきました。厄介なのは難聴と腰痛です。
 
難聴は補聴器に頼るしかありませんが、腰痛
 
は脊柱管 狭窄症と自己診断をして、「痛み
 
が出る前に休む」などと言って休むことが
 
多くなり、肝心の腰痛予防体操を怠っていた
 
気がします。その結果、足腰が加齢による
 フレイルより弱ってきたように思いました。

 
大いに反省し、心を入れ替え、主として腰
 
から下肢にかけてのシル・リハ体操をしっか
 りすることにしました。高齢者の人体実験
 です。
 自分でいうのも気が引けますが、体操は誠に
 よくできていて、しかも1 1ミリ 1グラム
 忘れずシルバーリハビリ体操」のコピーの
 通りだと感心しています。まだ
2週間ほど
 ですが、
中間報告をしますと、全体的に動作
 が楽になって来ました。効果あり
!です。
 「歩ける人は歩く動作を大切にし、シル・
 リハ体操を続けること」と言ってきました
 ので、
プラザに来たときは館内を2,000から
 3,000歩き、土日は外出自粛でもあります
 から、
「檻の中の熊式」で狭いマンションの
 中をうろうろ500歩以上歩くことを目指
 しています。


17
令和3 17号(令和3115日発行)

  何とか体操を閉じこもり高齢者に届けたい

 コロナで年末年始から引き続き外出自粛。檻
 熊式で家の中を歩いても千歩が精いっぱ
 い。どうか
すると2百歩ぐらいの日があり
 ました。ただ努めて
腰から下半身のシル・
 リハ体操をやっていましたので,出勤しても
 かえって前より歩きやすく感じます。この年
 になってもストレッチの効果は歴然です。
 11ミリ, 1グラムは大切です。

 おかげさまで私は4日からプラザに出勤でき
 少ないながらも運動をしていますが,そう
 でない高齢者はほんとうに心配です。閉じ
 こもりが「心身」によくないことはわかって
 いることですが,人を家に封じ込めるコロナ
 には本当に困ってしまいます。
 

 閉じこもりの問題をコロナのせいでなく一般
 論としてとらえ,加齢や病後の衰えで教室に
 来られなくなった人やまだシル・リハ体操の
 意味を知らない人へ何とかして体操を届ける
 方法はないものかと必死に考えています。
 今すぐにという決定的な妙案は
ないのです
 が,後期高齢者が増える2025年までに,何と
 しても茨城県の全高齢者が体操を知っている
 状況を作り出す目標で活動を始めています。

 まとめますと,指導士さんには今まで以上
 に
一般高齢者に普及していただく,医師会
 にお願い
し,診療の際に体操を勧めてもら
 う,リハ病院等
を退院する高齢者に体操を
 指導してもらう,ケアマネさんに,ケア
 プランに体操を入れてもらう,デイケア,
 デイサービス,特養などの事業主に体操を行う
 よう依頼する,になります。

 今,そのためのマニュアルを作っています。
 コロナが少し収まれば,それをもって関係
 団体と話し合う予定です。

 それとは別に,宣伝用にウィークリーカレンダー,
 シール,缶バッチ,かるたなどを作り,体操
 が誰の眼にも触れる状況をつくる考えです。
 すべての後期高齢者に届けるには何せ資金が
 足りませんが,それはそれで。クラウド
 ファンディングや企業から寄付
をもらう
 とか…。


16.令和3 16号(令和314日発行)

  寝たきりゼロへの 10か条

これは随分前から提唱され、平成3年にはこの
 考えを広めるため、国から通知が出される
 ほどでした。これができた当時、脳卒中で
 寝たきりに
なる人が多いこともあって、
 そこに焦点を合わせた
表現になっています
 が、脳卒中でなくても役に立つことがまとめ

 られています。この第910条に今話題に
 なっている閉じこもりのことが書かれて
 います。第9条「家庭でも社会で
も喜び
 見つけ、みんなで防ごう閉じこもり」、

 10条「進んで利用機能訓練、デイサービス

 寝たきりなくす人の和、地域の輪」外出する

 ことの大切さが書かれていて、そのためには
 個人の努力だけでなく「人の和、地域の輪」
 の大切さが述べられており、よくできている
 と感心させられます。

 この作成にあたった先生の一人広島県御調町
 の公立みつぎ病院の顧問をしておられる山口
 昇先生にお話を伺うと、御調町の活動の実績
 が大変参考になっ
たとのことでした。
 今は尾道市になりましたが、尾道市もシルバー
 リハビリ体操指導士養成事業に取り組んで
 います。
広島県出身の守谷の毛利さんに応援
 していただいた
こともあります。尾道市と
 健康プラザは交流が深い
のです。


15.令和2 15

  (令和21215日発行)

  どこの指導士さんも元気でした

 11月の7日に秋田県鹿角市2122日は
  岩手県
雫石町、岩手町、そして28日には
  船橋市と4か所を訪ねました。このコロナ
  の中どこの会も少しでも体操教室を開催
  することに努力、工夫をしているように
 見えました。
  鹿角市では特に高齢過疎地区での指導士の
  なり
手不足が課題でした。解決策は難しい
  のですが、できる地区、できる人がカバー
  していく以外に方法はないと思いました。

 雫石町での会は「いわてリハビリテーション
 
センター」主催で14市町村から代表が集まり
 ました。

 コロナでお互い顔を合わせない中での
 指導士のモチベーション維持のため、私
 の講演を録画し、指導士の研修として
 YouTube
で発信する計画でした。

 岩手町は盛岡市の北に接し、旧渋民村を
 抜けたところにある人口12千人、高齢
 化率は約40%の町です。体育館に住民約
 150人と指導士さんが
40人ほど集まって
 くれました。
 教室は開かれていないようですが、会場
 の舞台で指導士さたちが上手に住民に
 指導
してくれました。
 
船橋市は3分の2の教室が休会中だそう
 です。
それでも指導士さんは元気で、大勢
 の指導士さんが講演会の応援に来てくれ
 ました。市民の関心も高く、会場は制限を
 かけたそうですが密をさけて、ほぼいっぱ
 いでした。
ルリハ体操は全国に少しずつ
 広がっています。
 各地で元気な指導士さんにお会いすると私
 も元気になります。 ウィズコロナの時代、
 皆さん方も、体操教室は開かれなくても
 指導士同士が顔を合わせて勉強する機会を
 持つ工夫をしましょう。



14.令和2 14号(令和2121日発行)

  ウイズコロナの活動

 アフターコロナはあるのでしょうか。ある
 としたらそれはいつになるのでしょうか。
 今となっては徹底してウィズ コロナ作戦
 をとならなければと思います。指導士さん
 への研修は徹底してDVDと電波を使う。
 それに必要な道具を整える。
 高齢者への伝達は紙ベースでしょうが、
 その前に市町村行政を通した人頼りでは
 なく、茨城県中の徹底した広報啓発活動を
 行う。資金は一部クラウトファンディングを活用
 する。
 県市町村からも協力してもらう。茨城の
 どこを切ってもシル・リハ体操が出てくる
 くらいの勢いで広報を行う必要があると
 思います。
 プラザはそのために組織改革を行い、来年
 度に向け、事業を前倒しにしてもすぐ計画
 を練り、始められるものは
始める、できる
 ことは何でもやる、という覚悟
です。人が
 集合して行うやり方は横に置き、
あらゆる
 ことを考え
直す必要があると思います。
 高齢者宅には全戸に体操のポスターを配る
 くらいの覚悟・決意が必要です。指導士
 さんにはポスターを配ってもらう。企業や
 学校には「あなたのおじいちゃんおばあ
 ちゃんのため」にと言って協力願う。
 いろいろの店舗にはポスターが目に付く
 ようにする。ホテルや旅館にもタクシーの
 座席の前にも貼ってもらう。バス停にも
 目立つものをぶら下げる。老人クラブにも
 協力してもらう。「コロナで死ぬか認知症
 になるか」と脅かされている時代「生きて
 いくために必要な選択です」(眞子さま)
 と同じくらいの覚悟が必要でしょう。


13.令和2 13

  (令和21116日発行)

  ヘルスリテラシーの力

 リンカーンの「住民の,住民による,住民の
 ための」 という言葉はあまりに有名です。
 シルバーリハビリ体操 指導士の養成事業
 は,一つは,この精神にのっとって います。
 もう一つの柱は住民の健康の学び,ヘルス
 リテラシーです。
 ヘルスリテラシーは「住民の地域保健に関す
 る教育」という意味です。単に「教育」と言
 うと,主体が教え側に行ってしまって,目線
 が高く,住民が置いてきぼりになった感じが
 しますので,私は教養の方がいい と思って
 います。ヘルスリテラシーに関するある学の
 言説を私なりに解釈すると,地域保健の勉強
 には3段階あって,1段階は,健康に関するあ
 る領域の知識を得ること,2段階は仲間とそ
 れを一般に伝えること,3段階は 行政や専門
 職と協働して大きな展開に寄与することと
 なります。これは 15年間指導士,さんたち
 の活動を見てきてその通りだと確信を持つ
 ようになりました。第一段階では「シル
 リハ体操の内容や意味」を学び(資格
 獲得),次いで「地域 の中でそれを展開
 すること」(体操教室)を行うようになり
 ます。
 「地域 の中でそれを展開3段階になります
 と,「地域で健康に暮らすとは何か」を考え
 て必然的に行政とも関係を持つようになると
 思います。
 体操を大きく太い柱として打ち立て,余力で
 地域保健や生活支援に目が向くようになると
 思われます(健康 紙芝居や生活支援への
 参入)。たかが体操事業と言われようとも,
 学習を積んだ活動家の集団は超高齢社会に
 未来への風穴を開けるでしょう。


12.令和2 12号(令和2112日発行)

  気合は十分!

 この 15 年間、年に 6 回、茨城県内で普及
 活動を行ってきました。これは県の老人クラブ
 連合会と県の主催で市町村の老人クラブ
 (高齢者クラブなど呼び方はまちまち)が
 共催し、市町村のシルリハの会が協力して
 くれます。今年度の第 1 回は 9 月 23 日に
 桜川市で行 い、指導士さんと一般の高齢者
 合わせて 50 人以上の人が集まってくれ
 ました。この時期に、これだけの人に集まっ
 てもらうのは準備の上でも容易なことでは
 ありません。10 月 28 日には高萩市で開催
 し、総勢22 人 が集まってくれました。
 プラザでも教室を続けています。前のコース
 では プラザコースは 6 人、207 コースは
  8 人です。
 市町村開催 と一緒に行いますから、初日は
  1 級さんや市町村の 関係者などが集まり、
 たびたび 50 人超える大人数 になります。
 ご存じ大会議室は密を避け、換気のためドア
 を開けっぱなし、外の窓も開けますから、
 寒く感じた人もあったと思います。
 この時期でも養成事業を怠ることなく、最大
 限の注意を払いながら、プラザも忙しく活動
 をしています。地域開催が始まるとスタッフ
 は出払ってしまうこともあります。皆
 頑張っています。気合は十分です。


11.令和2 11

  (令和21015日発行)

  2025年と2040年問題に2段構えの
 「予防」


 団塊世代が後期高齢者すなわち 75歳以上に
 なる年が 2025年。 そしてこの世代が亡く
 なるピークが 2040年です。私たちはこの
 大きな世代的課題を乗り越えなければなり
 ません。後期高齢者になると医療と介護が
 大きな問題になってきます。ですから高齢
 者は何といっても疾病予防(保健)と要介護
 予防(介護)の2段構えの予防精神が必要
 です。疾病予防は具体的には生活習慣病
 予防の予防です。要介護予防は虚弱化予防
 が基本になります。要介護予防が一般的に
 介護予防と言われています。 要介護状態
 になってもその進行を抑えるのも介護予防
 の中に含まれます。
 生活習慣病予防は、すべての人が考えなけ
 ればなりません。健康紙芝居はその考えで
 作られたものです。指導士さんが体操教室
 でこれを使って人に話すと、説得力があり
 ますし、なにより自分勉強にもなります。
 コロナが収まって、そういうの活動ができ
 る日が早く来ることを願うばかりです。
 その日のために、体操と一緒に少しでも
 勉強しておきましょう。


10
.令和2 10号(令和2101日発行)

  ラジオ体操ではない

 ある県の方が「シル・リハ体操でなく、ラジオ
 体操でよい。ラジオ体操には座ってやるのも
 ある」と言う話をされたとか。
 ①体操を理解していない、②介護予防が時代
 の要請であることを理解していない、の2点
 から意見を述べます。
 ①ラジオ体操は、運動学・体育学から出た
 もので、その量と種類を極端に減らし、リズム
 に合わせたものです。したがって加齢が進む
 と高齢者はできなくなります。それをフォロー
 するものはありません。
 シル・リハ体操は、動作学、障害学からでき
 たもので、リハビリの治療運動を体操化した
 ものです。 したがって起き上がれない人でも
 できます。目的は、要介護にさせない、進行
 させない介護予防に あります。ですから誤嚥
 予防から失禁予防、滑舌・ 発声・顔面運動
 まで入っています。
 ②超高齢社会に要介護者が増えると、介護
 費用が増え、介護離職にみられるように生産
 者年齢層が職を離れます。超高齢社会では
 本人の幸せだけでなく、経済のためにも介護
 予防が必要になります。組織化されたシル・
 リハ体操指導士はその一翼を担っています。
 ラジオ体操はよい体操ですが、介護予防に
 はほとんど関係のない体操です。


9 令和2 9号(令和2915日発行)

  新しい事業にご協力ください

 「自分のために体操だけを覚えるつもりで
 参加したのに,体操以外のことまでやらされ
 るのはおかしい」という意見が一部にあり
 ました。
 この意見には2つの誤解があります。一つは
 事業は「世のため,人のため,自分のため」
 とボランティア精神がトップにあり,結果と
 していろいろのことで自分のためになる,
 ということです。また,指導士は他人に体操
 を指導する立場ですから,自分の考えで体操
 を組み立てられるところまで勉強していただ
 いています。自分の ためだけなら,こんな
 に勉強する必要はありません。
 2つ目の誤解は体操をやってさえいれば健康
 が維持できる,と考えておられることです。
 体操は健康にとって有用な手段ですが,体操
 をするにもその気持ちが起こらねばならない
 し,それが続かなければなりません。また
 健康状態がいい状態でなければなりません。
 そのためには指導士は誰よりも生活習慣病
 予防の知識を身に着けてもらわなければなら
 ないと考えています。
 「体操のボランティアで参加したのに」と
 疑問を持たれる方もいるかもしれませんが,
 できるだけご協力ください。
 15年間も組織的に活発な活動をしてくれば,
 新たに社会的な責任や使命が生まれてくる
 のは当然のことです。企業でも行政でも同じ
 です。社会のニーズに対応していく姿勢が
 なく,同じことだけをしていては時代に取り
 残され,いずれ消え去っていくでしょう。
 そのことを深く考え事業を進めてきました。
 指導士の皆さんには,新しい事業にもどうぞ
 ご理解とご協力をお願いします。


8 令和2 8号(令和291日発行)

  健康紙芝居を活用

 この 4 月 1 日に「高齢者の保健と介護予防
 の一体的実施に関する施策」が都道府県、市
 町村に対して通知されました。保健事業と
 介護予防事業という制度の違うものを一つに
 するというのはとても 難しいことです。
 茨城県は指導士さんが健康紙芝居をしようと
 いう取り組みを準備し始めていますから、
 これを活用すれば、住民と協働でかなり進ん
 だ取り組みができると思っています。生活
 習慣病の予防と介護予防をつなげる事業な
 ので、体操教室で指導士さんが紙芝居を使っ
 て話す手法はぴったりです。隅々まで住民に
 情報が行き届くと思います。


7 令和2 7号(令和283日発行)

  やはり「日本一少ない」県、でした!

 前の号で、65 歳以上で介護認定を受けた人の
 割合が「2 月が1位、5 月は 2 位で残念」と
 いう内容の記事を書きましたが、まったくの
 誤りでした。きちんと計算をし直しますと、
 令和 2年1 月に少ない方から、僅差ながら
 1 位になっており、その後 2 月、3 月、4 月
 と1 位を キープしていました。5 月の月報が
 まだ発表されていませんので、この原稿を書
 いた時点では 1 月から4 ヶ月連続して 1 位
 ということに なります。お詫びして、訂正
 いたします。それはさておき、コロナの影響
 は泥沼状態で、中でも在宅高齢者へのサービス
 のありようには、どこも頭を悩ませている
 らしく、良い報道がなされせん。サロンなど
 もぼちぼち始めるところもありますが、時間
 を短縮したり人数を制限したりおそるおそる
 の状態当分 3 密を避けるのはやむをえないと
 してです。そのため過剰自粛で閉じこもり
 から寝たきりになっては困ります。
 教室開催に対する現在の私の考えは、マスク
 をつける、換気や身体距離を開ける、など
 一般的な対策はしたうえで、最低月に一回は
 外出拠点として教室開催を確保してほしい、
 ということです。そして、できれば来られ
 ない人の安否確認です。
 体操教室は回数が減っても、閉鎖でない
 限り、高齢者が社会とつながる心の砦として
 存在続けるはずです。荒海だからこそ消える
 ことのない灯台の灯りが大切です。
 死守しましょう。


6 令和2 6号(令和2715日発行)

  日本一に、でもまた2位に

 要介護の認定割合がこの 2 月、茨城県が
 日本一少ない県になりました。でも、5 月の
 月報で、再び僅差で 2 位に。 これは、毎月
 「介護保険事業状況報告」が厚生労働省から
 出るのですが、その中に「第1号被保険者
 一人あたり要介護(要支援)認定者割合
 (要支援1~要介護5)」というものがあり
 ます。簡単に言うと、高齢者の中に要介護者
 がどのくらいの割合で、全国都道府県別に
 表示するものです。3 か月ごとに表が発表
 されます。 介護予防事業の成果は全てこれ
 に反映されるとも考えられ、他府県と比べ
 介護予防の効果を見る一つの指標になると
 思います。茨城県はその中でずっと2 番目
 にいまして、何とか 1 番にならないかと
 発表されるたびに気にしていました。
 千葉県、埼玉県、栃木県北関東勢と山梨県と
 で競っていたのです。それがこの 2 月で
 ついに一番少ない県になったのです。
 「介護予防」は要介護状態にならない、
 状況を悪化させない、の点に集約されます
 ので、この認識が県民 に広がっていると
 思います。介護や医療関係者の努力もあろう
 かと思いますが、要支援、要介護 1
 の軽度の要介護者は要介護者の入り口であ
 り、ここをしっかり押さえなければなり
 ません。 いずれにせよ、介護予防という
 考えがあらゆる人に浸透されなければなら
 ず、それに指導士さんたちが大いに貢献して
 いるに違いないとみています。
 「日本一」を見たとき、シル・リハ体操
 指導士さんの活動に改めて頭が下がる 思い
 でした。
 1 位でも 2 位でもいいのですが、暗いニュース
 ばかり続いている中、久々に気分がよくなり
 ました。


5 令和2 5号(令和271日発行)

  フレイル克服に「電波」を活用

 新型コロナの蔓延は国と国,県と県だけでな
 く個人と社会との関係を遮断してきました。
 外出を自粛し,家にいると運動不足で身体的
 フレイルに,孤立から起こるうつ的になる
 心理的フレイル,人と会って話す機会がなく
 なる社会的フレイル,この三つのフレイルの
 連鎖が怖いのです。人と話す機会が少ない人
 ほど要介護の状態が増えることはプラザの
 調査でも明らかになっています。
 これからの時代はスマホを使う人が増え,
 相手の顔を見ながら話すことも多くなると
 思います。
 そのような電波を 使うシステムが発達して
 くれば,指導士さんがキーマンになって何人
 かの人と同時に話しができるようになるかも
 しれません。
 生徒さんたちにリーフレットを配ってあげれ
 ば,指定した体操のアドバイスをしてあげる
 ことも可能になるでしょう。一気に 3 つの
 フレイルを突破できます。コロナと同じで,
 電波は世界中どこへも飛んでいきますから,
 これを活用しない手はないでしょう。皆さん
 方は,機会を作って健康プラザ発信のユー
 チューブを見てください。
 見たことがない人はぜひこの機会に見ること
 にチャレンジしてください。私は今回のコロナ
 騒動を機会にユーチューブを見るだけで
 なく,作る方にも手を出すことになり
 ました。スタッフも手探りで作業をしてい
 ます。これからの「新しい生活様式」には
 電波をうまく使うことも欠かせないと思い
 ます。 新型コロナウイルスには,体操の
 発信だけでなく情報の伝達や会議の仕方も
 いろいろ考えさせられました。
 コロナ騒動もマイナスだけではないと考える
 ように心がけています。


4 令和2 4号(令和2615日発行)

  指導士会の活動と「新しい生活様式」に

  合わせた活動

 1 年間の活動の全県のまとめが指導士会に
 報告されたと思います。集計は 3 月を省い
 た、11 か月分になります。教 室開催数は
 40,989 回、参加延べ人数 138,864 人、住民
 参加延べ人数指導士571,291 人という結果
 でした。欠けた1 か月の活動数を単純に
 月平均を計算して加算すると、昨年度と
 ほとんど変わらない数字になり、指導士さん
 たちの活 動は相変わらず活発だと敬服する
 ばかりです。プラザでは「新しい生活様式」
 に合わせた指導士養成事業の在り方を模索し
 ています。さらに、この通信もそうですが
 現在、指導士会で活躍している人たちは
 もちろんのこと、一度指導士になってもやむ
 を得ず退会された指導士さん が一生健康の
 ことに関心を寄せていただけるように、
 プラザと密接な関係をつくる対策を模索し
 ています。
 コロナに負けてばかりはいられません。


3 令和2 3号(令和261日発行)

  勉強をして教室の再開を待ちましょう

 皆さん方は基礎的な勉強をしておりますの
 で、忘れたところがあっても教科書を開けば
 思い出すとおもいます。この機会に、筋肉の
 名前や関節の動きなど復習しておきましょ
 う。
 心配なのは教室を楽しみにしておられたお年
 寄りが来られないことです。まったく新型
 コロナウイルスには困ってしまいます。
 しかし、人に感染させても自分が感染しても
 よくありませんから、今はできるだけ外出を
 自粛し、3密を 避け「非密」の新しい生活を
 考えださなければなりません。なにしろ、
 警戒が解除されてもウイルスがゼロになった
 わけではないのでワクチンができるまでは
 我慢をするのが基本だと思います。たとえ
 教室再開となっても慎重に行いましょう。
 もし教室が再開されたなら、体操の指導は、
 より家でやりやすいも のを選んで教えて
 あげてください。
 お休みの日、私は運動量が減るので、テレビ
 を見ながら思い出しては体操をします。それ
 に加えて、家の中を少し でも歩きます。
 すぐに家具に当たってしまいますが、それ
 でもめげずに頻回に歩きます。椅子につかま
 って足踏みもします。動くことを心がけるの
 が寝たきり予防の第一歩です。


2 令和2 2号(令和2515日発行)

  勉強と情報の交換が大切
  
 新型コロナウイルスの蔓延で大勢が集まる
 活動を自粛していますが,これによって
 いささかも私たちの活動が停 滞してはなら
 ないと思っています。できうる限りの知恵を
 しぼって,この難局を皆さん方と一緒に乗り
 越えたい,高齢者の寝たきりを一人でも増や
 さないようにしたい,というのが私の願い
 です。 今はコロナに活動の手をふさがれて
 いますが,「茨城版コロナNext(本県の
 コロナ対策指針の基本的考え方について)」
 も県から出されました。いずれコロナが収束
 してくるようになったときは,指導士さんは
 新しい指導士さんにな って甦っていただけ
 ると信じています。皆さん方とともにある
 私たち,も全力を挙げて知恵を絞っていま
 す。プラザの職員は皆元気です。電話でも,
 ファックスでも,メールでも,一言でも,
 一行でも結構です。皆さんの様子を教えて
 ください。皆さん自身は決して心を閉じ
 こもらせることなく,じっと力を蓄えていて
 ください。皆さん方は,あきらめること
 なく,これを機会に一つでもアイデアを絞り
 だしてください。皆さん方の工夫も集めて
 いきたいと思っています。プラザにどんな
 ことでもいいので連絡ください。
 私たちは負けることはありません。
 次にもつながるアイデアと力を蓄える時だと
 思ってください。介護予防についてコロナの
 陰で制度は大きく動こうとしています。
 プラザではそれを待ち構える気持ちで市町村
 に提案ができるよう構想を練っています。
 皆さん方とはぼちぼちお会いできる日も来る
 と思います。お目にかかる日を待ってい
 ます。その時は具体的なことを皆さんに
 お願いできるよう私たちもアイデアを絞って
 おきます。


1
創刊号(令和251日発行)

  みなさまと情報を共有するために、
 これから
月に2回程度、情報発信して
 いきます


 今回の新型コロナウイルスの蔓延による
 社会的影響は計り知れません。世界中で
 この難局を乗り越えようと努力していま
 す。私が心配しているのはコロナウィルスに
 感染しないことはもちろんですが,外出
 を自粛され,高齢者が外に出られない
 こと,また仲間と会えなくなることに
 よって生ずる心身への影響です。外出を
 するには,ぶらぶら散歩するのでは
 なく,行き先があって,そこに行くため
 に外出する,というのがベストで,行け
 ば仲間と交流ができるからです。外に
 出ろ,出ろといっても「どこに行くの
 か」という目的がなければ,空念仏に
 なる恐れがあります。体操教室はその
 意味では高齢者にはベストの対応です。
 月に 1 回でもはっきり行く場所が保証
 されているということはかけがえのない
 行き先づくりでした。
 そして高齢者にそのような場を身近に
 作っていくことが私たちの目標であった
 わけです。現在県下に 2000 か所以上の
 体操教室を皆さん方は作り上げました。
 ここは高齢者にとっては通いの場であ
 り, 体操の場であり,私たちには地域
 活動の紙芝居を通して健康づくりの活動
 もできるからです。皆さん方は茨城の宝
 です。またむざむざとコロナに負かさ
 れるような人たちではないと信じていま
 す。きっといいアイデアをお持ちかも
 しれません。そのような皆さん方の
 アイデアも生かしながら,今までとは
 違ったシルバーリハビリ体操の普及法を
 考えだしていきたいと思っています。
 またお目にかかる日を待っています。
 その時はたくさんのことを皆さんに
 お願いできるようアイデアを絞って
 おきます。