季節の便り  
花の写真 花の写真
カラスウリ
花言葉:
 よき便り、誠実
ヘリクリサム
花言葉:
 いつまでも続く喜び
指導士だより
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炎天と驟雨(しゅうう)の巡行!神輿も山車も(2024.7.27)

2時。八坂の神輿は交代なしの24人に担がれて炎天の市中に繰りだした。今年は右回り、一気に上町休憩接待所の玉兼酒店まで。土塔三町内から守谷駅西口通りに差し掛かる辺りで2時間。川から上がったように汗で濡れていた担ぎ手のシャツは乾いて見える。歩数計は7千歩。筆者はここで暫時休憩。気が付いたら外は暗く強い 雨。山車の競演も神輿の宮入も見ずに罰当たりを深く反省です。
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夏の歌7首(2024.7.26)

猫じゃらし膝丈に伸び柔らかし解体跡地ふた月にして/6千歩放置自転車見回れば我がえりくびに夏の日刺さる/もう一度妻は手鏡見る仕草デイサービスへ出かける間際/捩花をきみに見せんと車椅子デイの草地をジグザグに押す/保冷剤程好く溶けて首まわり今日は空いてる上りの車内/初めての職場に入りてVサイン高1女子の笑顔頼もし/先輩が小指を立ててハイボール揺する氷は南極の音/
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八坂の祇園祭、幟を立てました!(2024.7.21)

7月27日(土)は八坂神社のお祭。今朝、町内氏子がいっせいに幟を立て提灯を飾り付けました。毎年の事ながら我が上町公園の旗竿と基台は重さが半端ではない。これまでは梯子と臼を使って20人がかりで押し立てていたのを昨年からクレーンを使用。今年もつつがなく幟立てを終えてほっとした昭和生まれの男たち12人(S11~48年)。瓶ビールと瓜の鉄砲漬で生き返ったようです。
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ジャフメイトの100文字レシピ(2024.7.20)

「サラダ油少々で豚こま肉250gを炒め、だし汁2½カップ、みりん・薄口しょうゆ各80㏄、砂糖小さじ2を加えて2分煮、梅干し2~3個入れて冷ます。青じその細切りを薬味に、ゆでて水にとったそうめん8束をつける。料理研究家川津幸子さんの「夏こそ野菜を食べよう100文字野菜レシピ」と「夏を乗り切る100文字スタミナレシピ」など10種類を紹介。食欲そそる写真付で。
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南千住から待乳山聖天へ即詠6首(2024.7.17)

手を合わせ拝む女性の美しさ刹那菩薩になりし人かも(待乳山聖天)/「あづまはし」橋の名入れて撮り直すフランス人の仲良しさんを/刺青やへそ出しルック若きらが夏の日浴びて仲見世を来る/細い文字夏の日差しが届かぬか浅草神社「万太郎」の句碑(久保田万太郎)/ロック座とフランス座あり浅草に午後のひととき夏の日眩し/二人連れチャイナと答え貸し浴衣スニーカーで外股に行く
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仲・下長寿会はBBQで暑気払い(2024.7.15)

36段の急階段の上に糺森と呼ばれる高台。古めかしい薬師堂と仲・下公民館が建つ。5月にオープンしたこの公民館体操教室は毎月15日の開催です。10時。長寿会のメンバーが10人余り、今後の活動予定や7/27の八坂神社の祭りのことも話ました。座敷には太鼓とひょっとこ踊のお面などが並ぶ。仲・下地区の山車は明治27年製と言う鈴木三郎さん。祇園祭への熱い思いを語ります。
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TX開業時花壇には薄の根が張る(2024.7.11)

第35回「みどりの愛護」のつどいが6月1日、和歌山市内で開かれ国土交通大臣から全国97団体が表彰されました。守谷市では、び・すけっと、守谷市観光協会など4団体が受賞。び・すけっとの金 炯杓(キム・ヒョンピョウ・韓国出身)さんは守谷駅土塔口の花壇6桝を14年間お世話してきました。今朝も黙々と栄養剤入りの水やりです。花たちが欲しがってると思ってねと言いながら。
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あれこれ考える「雨ニモマケズ」(2024.7.8)

宮沢賢治(1896~1933年)の遺作「雨ニモマケズ」は知らない人がいないくらい有名な詩だ。雨にも負けず、風にも負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な体を持ち、(中略)一日に玄米四合と、味噌と少しの野菜を食べ、(後略)。俗人とはかけ離れた高い境地を目指す男の日乗の記録だけどこの頃、「玄米4合」に想像が膨らむのです。一日に白米二合あれば足りる自分としては。
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暑い夏入谷朝顔市初日に出かけた(2024.7.6)

入谷10時。真夏の太陽ヨシズ張りの天井。歩道には50ほどの露店が続く。行灯仕立ての鉢がぎっしりと並び色とりどりの花が咲き競う。四色大輪を売りにしている店が多い。人気は團十郎朝顔。花は茶色に近い渋い色。命名の由来は歌舞伎の團十郎を連想させるからという。鬼子母神にお参りする人もいて熱気と人波に押されて進む。竹を使った昔ながらの行灯仕立ての鉢を一つ買って帰った。